『大学を休学予定だけどどうすればいいんだろう?』
こんにちは、今回は大学休学をする前に
知っておきたいことについて書いていきたいと思います。
今回の記事に辿り着いたということは、
心のどこかで休学するかしないか悩んでいたり、将来が見えなくなっていたり、これからどうすればいいのか不安でわからなくなっているのではないかと思います。
ただ安心してほしいのは、実際に過去休学2年間を経て尚、大失敗し続けてきた私でも今生きているので、大船に乗ったつもりで読み進めていただければと思います。
本記事であなたは休学期間を
有意義に使うことができるようになります。
大学を休学する前に『計画しておきたい』ポイント
まずは休学をする前に必ず押さえておきたいポイントについてです。
初めての休学は不安がつきものです。
このポイントを押さえておけば、『休学期間中』だけでなく『休学後』についても想像でき未来のイメージができるので不安が減ってきます。
①なぜ私は大学を休学するのか?
大学を休学する前であれば、
・なぜ私はこれから大学を休学するのだろう?と考えておいた方が後々役に立ちます。
自分自身が大学を休学する理由を
自分で認識することができていれば、
休学後に大学に復帰する際にも違う心構えで授業に挑むことができますし、就職活動をする際にも休学した理由を話しやすいです。フリーランスや経営者として活躍する際にも違う視点やアイデアが手に入ります。
私自身が大学を休学する前は
・大学に対しての違和感を感じており意味を感じない。
・医療大学に通っていいたが学費が高く将来が心配だ。
・普通のレールを通り生きていくのだろうか。
・フリーランスとして活躍する経験をしたい。
・本当にやりたいことがわからない。
・自分の力で収入を得たい。
・日本全国で働いてみたい。
・この世界をもっと知りたい。
・外国人の友人と仲良くしたい
・語学をマスターしたい
・未来に希望が見えない
・本当にやりたいことがらない。
などの不安や大学への違和感が混同していたため、最終的に大学を休学する決断に至りました。
当時の休学前の自分自身では、今より社会も自己管理も知らないのは当たり前ですが、過去の自分にアドバイスをするのであれば、
『数ヶ月働くことに徹底しお金を一気に貯めてから残りの時間を休学を過ごしなさい。』とアドバイスすると思います。
先に行動するための軍資金を集めておけば、下記が実現できます。
・会いたい人にすぐに会いにいける
・全国や海外に行く際に交通費(飛行機、新幹線、バス代)に充てられる
・ある程度資金があれば心に余裕ができる
・欲しいものが好きな時に購入できる
②休学期間中にどんなものを手に入れたいのか?(目標を立てる)
休学期間中は、学生と言う肩書きを使いながらも(社会的な風潮に守られながらも)自由に行動することができます。
学生を卒業した後や、退学してしまった後では、社会的に見て「この人は何をしているんだろう?」と言う目で見られることがあります。
そのため、可能であるならば大学在学中の休学期間に今やりたいことを終わらせてしまった方がいいでしょう。
休学期間に手に入れておきたいオススメモデルとしては
・興味のある資格を取得する(簿記、色彩検定、Google認定など)
・海外で働いてみる、海外に短期留学してみる
・リゾートバイトで資金を集めながら観光地を回る
・生き残れるスキルを身につける
・無茶をしてみる(人間そうは死なない)
多くの社会人などの方がよく言いますが
「20代(特に20歳前後)は怖いものがなくエネルギーに溢れている」と言っている方が多いです。
私が知っている方には、休学期間中に世界半周したり、個人事業主として営業代理店をしたり、教師になる前に他の経験を積んでおきたい、海外に留学(中国やフィリピンなど)したり、男女共にエネルギッシュに活動している方が多かった印象です。
とはいえ、私自身はほぼ日本で過ごしていましたし、本当に満足できる休学期間を送ることができなかったため、今から大学休学する方には最高の休学期間を過ごしてもらいたいと言う気持ちがありますし、人と比べる必要もありません。
まずは、休学期間中にどんなものを手に入れるのかを考えておいた方が後々役に立ちます。
多くの方の傾向としてあるのは、大学休学期間中に好きに全国に行って働いたり、海外に行き思い出を作ったりするため、社会に出てからは海外に行かなくても「もうやりたいことはやった」と満足している状況の方も多いです。
まずは、大学期間中に手に入れたいものを紙に書き出すだけ書いて、その中から5つほどに絞っていくと大学期間中が終わる頃には目標が叶っていたりします。
③大学休学期間が終えた後どうするのか?
大学休学期間が終えた後はとても重要です。
大学に復帰するなら、もう一度学習する習慣を構築し直す必要があります。
もし休学期間を延長するのであれば、
再度なぜ休学するのか、何を手に入れるのかを明確にしておきましょう。
決意を固めて、将来の夢に向かって大学を退学する方もいるかもしれませんが
道は大変ですし、後悔する方も多いです。それでも退学する勇気があるのかを決める必要があります。
休学期間から3年ほど経つと、『社会がある程度見える年齢(24歳、25歳)』に近づいているため
過去の休学期間を有意義に使えなかったり、何も身に付けていない、取り返しのないことをしてしまい後悔してしまう方も中にはいます。
若い年齢の時には、なんでもできるというエネルギッシュな年齢のため
さまざまなことに挑戦し、成長・進化でき人を勇気づける多大な力を持っていますが、
その反面、不安や恐怖を無視して動いてしまう傾向もあります。
そのため、あらかじめ大学休学後にどうするかも
少しだけでも先に考えておくといいでしょう。
この3つのステップを休学する前、もしくは休学した直後にしておくと
全く違う休学期間を送ることができ充実します。
大学休学期間(期限)はいつまでにするか?
改めて、休学期間はいつまでにするかも重要です。
大学によっては前期、後期などあり半年から1年2年など休学期間には上限があります。
先に大学内の事務に行き、休学期間の上限はどれくらいなのかを調べておきましょう。
そして先に休学期間を決めておきましょう。
休学期間のゴールがあると、時間を上手く使いやすいので
先に期間(期限)を決めておくといいでしょう。
私は2年間大学を休学しましたが、
1年経った後にもう1年休学をすると決めました。
期限をどうしようと焦る必要はありませんが、
目安として休学の期限を作っておいたら安心できます。
休学期間で『内観』し周りと差をつける(やりたいことを見つける)
休学期間中は、いい意味で自由ですし、無限に等しい時間があります。
ただ休学後は社会的に周りと比べると1年間遅れている状況になります。
個人的には、休学期間に他の同学年の偏り成長しているし魅力が増していると言う方もたくさんいますが
現代の日本ではやはり一般的な常識の価値観が根付いているため、少しでも外れていると「変わったもの」扱いをされます。
学歴コンプレックスや年収コンプレックスなどを抱える男性は多いですが、
年齢を重ねるごとに、考えることが増え不安を感じるようになっています。
ですので、今大学休学をしようとしているあなたは
しっかりと『内観』しておくことを強くオススメします。
忙しければ考える余裕は生まれませんが、休学期間中は嫌というほど自分自身と向き合う時間と自由が生まれます。
この貴重な休学期間の体験が何かをはじめるきっかけになることも少なくありません。
様々なことを経験し、自分自身の武器にしていきましょう。
大学休学中に『恋愛』もしっかりしておくこと
大学期間中に恋愛もしておくといいでしょう。
特に異性との出会いを増やし、お付き合いすることで学べることがあります。
恋愛することもまた、行動し人と会うことでしかできないことなので、
ぜひ休学期間を使い県内だけでなく県外で遠距離恋愛をしたり、外国籍の方ともお付き合いしてみると知見が広がるかと思います。
40代の方や50代の方も「若い頃は遊べ、恋愛しなさい!」と言う方が多いですが
確実にここには意味があることと言えるのではないでしょうか。
休学期間中することがないなら
最後に休学期間にすることが思いつかないのであれば
誰かのお手伝いをしてみることもいいでしょう。
個人での経営者の方や、個人経営をしている方にお願いしたり、
旅館に頼み込みヘルパーをさせてもらうこともとても良い経験になります。
最初はお金をもらわなくても1年〜3年お手伝いをしていると
仕事をもらえたり、興味深い人に繋いでもらえることもあるので
何もやることがない方には
経営者のお手伝いをしてみることもオススメできます。
オススメとしては
・先に働いて軍資金を集める
・経営者の手伝いをする(小判鮫のようについて行く)
と学べることがとても多いと思いまし
後からみるとあなたの貴重な財産になっていると思います。
まとめ
休学期間は非常に貴重であり、自由に動ける最大のチャンスです。
不安に感じることもありますし、孤独に感じることもあるかと思いますが
人生単位で見ると人間を構成する本当に大事な期間になります。
ぜひ有意義な大学休学期間を終え
周りの友人を脅かせてあげてください。